久保田潤子(ソプラノ、ハープ)

東京学芸大学教育学部芸術課程音楽専攻声楽専修卒、国立音楽大学研究所研修科修了。ミラノ市立音楽院古楽科にて、声楽、室内楽、中世音楽理論、ルネッサンス対位法、通奏低音などを学ぶ一方、マーラ・ガラッシ氏のもとでヒストリカルハープの研鑽を積む。現在は、イタリア初期バロック音楽を主なレパートリーとして、歌とハープによる演奏活動を行っている。日本イタリア古楽協会、町田シティオペラ協会ソリスト会員。宮地楽器音楽教室声楽講師。


金井隆之 (テノール、ギター)

国立音楽大学卒業。東邦音楽大学総合芸術研究所修了。Mozart Academy Tokyo、incontro 各メンバー。1600年頃に倣った古楽器弾き歌い、クラシック音楽黎明期の日本歌曲再発掘、全国各地の民謡演奏プロジェクト、共演ワークショップの開催、サウンド・インスタレーション創作、映像/舞台作品への楽曲提供など、横断的な活動を展開する。プロジェクトスクール@3331第一期修了。アコースティック・デュオ「ゆるアコ」として3331千代田芸術祭渋谷毅賞受賞。折原麻美氏との古楽器デュオで「演奏家の船出応援コンサート」(墨田区主催)グランプリ受賞。池袋マドリガル部講師。

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